「子どもの学力を上げたいけど何をすればいいかわからない…」という方も多いのではないでしょうか。
ただ何も考えずに量だけをこなしても、学力向上につながる可能性は低いです。
では何を意識して勉強すればよいのでしょうか。
今回は、学力向上のための勉強の方法について解説していきます。
▼小さな目標を立てる
たとえば
高校受験のために勉強している方は、もちろん志望校に合格することが目標だと思います。
しかしそれは最終目標であって、何か月も先の目標ですよね。
そんな遠すぎる目標に向かって頑張り続けるのはしんどいでしょう。
そこで、1か月以内に達成できるような小さな目標を立ててみてください。
小さな目標を何個も立てることで、定期的に達成感を味わうことができモチベーションを保つことができます。
▼反復して問題を解く
1回問題を解いたくらいでは、自分の力になることは少ないです。
何度も繰り返し解くことで頭にインプットされていくので、間違えやすい問題や難しい問題は反復して解いて定着率を上げましょう。
▼ノートをまとめる時間を減らす
授業中、先生が黒板に書いたことを一字一句漏らさずにノートに写し、
見やすいようにたくさんの色を使ってノートをまとめているお子さんも多いのではないでしょうか。
一見読みやすくて見返しやすいノートに見えますが、この時間が無駄なのです。
ノートの内容は自分が理解できれば問題ありませんし、授業中に先生は口頭でしか説明しないこともたくさんあります。
そういったことをメモする方が大切です。
▼まとめ
お子さんの学力を上げたいという人は、勉強の方法を変えてみてください。
どう変えればいいかわからないという人は、ぜひご相談ください。