学力向上のための授業改善について
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2021/10/01
コラム
近年子どもの学力低下が問題となっていますが、どうすれば学力が向上するのでしょうか。
最も効果的なのは、授業のやり方を改善することです。
子どもはほとんどのことを学校の授業で学ぶので、授業の質が学力向上に繋がります。
そこで今回は、学力向上のための授業改善について解説していきます。
▼授業の目的・目標をしっかり伝える
授業の目的や目標が曖昧なまま授業を行っても、内容が薄く生徒の学習意欲が湧きません。
また、教師が目的や目標を明確にしていてもそれが生徒に伝わっていなければ意味がありません。
教師と生徒が共有することで授業に一体感が生まれ、生徒も目標に向かって頑張ろうとするのです。
その結果、授業の内容が濃くなり学力向上につながります。
▼みんなの前で自分の意見を発表する場を増やす
一方的に教師がしゃべっている授業は、生徒はだんだん飽きてきます。
さらに聞くだけでは頭に入りにくいので、何も吸収しないまま授業が終わってしまうということもあります。
そのため、自分で考えてそれをアウトプットする機会を増やすことで理解力が高まり、自分とは違う考え方や意見を知ることで視野が広がります。
大勢の前で話すのが苦手な生徒もいるので、まずは少人数のグループ学習から始めるのがよいでしょう。
▼まとめ
子どもの学力低下は、決して子どもだけに問題があるわけではありません。
学校の先生や親御さんもしっかりサポートしてあげる必要があります。
当塾においても子どもの学力向上に向けて授業を行っているので、気になる方はぜひご相談ください。