みなさんの周りには「あの子今までテストの順位下の方だったのに、いきなり順位が上がった」というお子さんはいませんか?
一方で、いくら頑張っても全然成績が上がらないというお子さんもいると思います。
その違いとは一体何なのでしょうか。今回は、
高校受験で最後に伸びる子の特徴について解説していきます。
▼普段から勉強している
最後に伸びる子は、受験の前だけでなく普段から最低限の勉強をしています。
宿題はきっちりこなし、小テストや定期テストの勉強も余裕を持って取り組んでいます。
一方で、なかなか点数が伸びない子は宿題を忘れることが多かったり、定期テストの前に一夜漬けで勉強したりすることが多い傾向があります。
▼勉強以外で様々な困難を乗り越えてきた
中学校では部活動に入っている人が多いと思いますが、部活動は楽しいことばかりではありませんよね。
時にはしんどいことや辛いこともあると思いますが、
高校受験で伸びる子はこういったことから逃げずに一生懸命取り組んでいます。
辛い練習や面倒なことから逃げてばかりいる子は、受験勉強でしんどい時にも逃げ出しがちです。
▼中学2年生の3学期から点数が上がっている
中学校の先生は、2年生の3学期が大事だと口を揃えて言いますよね。
その言葉で危機感を持って勉強に取り組む子は、2年生の3学期にグンと点数が上がります。
一方で、2年生の2学期と3学期の点数がほぼ変わらないという子は、勉強量や勉強の仕方が変わっていないということです。
そのため、受験が迫っても追い込むことが難しいでしょう。
▼まとめ
高校受験で最後に伸びる子にはいくつかの特徴があります。
これからお子さんの点数を上げたいと考えている方は、ぜひご相談ください。