高校受験を控えているお子さんがいる方は、学校や塾の先生から「まずは基礎を固めなさい」と耳にタコができるほど言われているのではないでしょうか。
「いやいや難しい問題を解いた方が点数上がるでしょ」と思う方もいるかもしれませんが、
高校受験は応用より基礎固めが重要なのです。
そこで今回は、
高校受験で基礎固めが重要な理由について解説していきます。
▼入試では基礎問題が出題される
高校入試では発展問題より基礎問題の方が占める割合が多いので、
難しい問題で点数をとるより基礎問題で点数を稼いだ方が結果的に全体の点数が高くなることもあります。
そのため、
高校受験に不安がある方はしっかり基礎を固めておくことが大切です。
▼基礎ができなければ発展問題は解けない
受験勉強のために難しい参考書を買って、毎日何時間もかけて難しい問題ばかり解いているという方も多いと思います。
しっかり基礎ができているならそれで問題ありませんが、基礎ができていない状態で難しい問題を解いても意味がありません。
結局自力では解けずに答えを丸写し…という勉強法では自分の力になっていないので、発展問題も解けるようになってもらいたいのであればまずは基礎を固めましょう。
▼入試は基礎問題で差がつく
高校入試の問題は基礎問題と発展問題に分かれ、発展問題の正答率は低いことがほとんどです。
一方基礎問題は正答率が高くほとんどの人が解けている状態です。
つまり、ほとんどの人が解けている基礎問題で点数を落とすと周りと差がつきやすくなります。
▼まとめ
高校受験は基礎固めが重要だということをお伝えしましたが、何から勉強すればいいかわからないという場合はまずは教科書の内容を理解することから始めましょう。
子どもの
高校受験に不安があるという親御さんは、気軽にご相談ください。