中学受験は、初めて人生の選択するという大きな分かれ道ですよね。
受験に合格するには、本人の「やる気」が一番大切になります。
今回は、
中学受験とやる気について考えていきたいと思います。
▼「やる気」を出す一番の方法は勉強が楽しいと思えること
勉強に苦手意識があると「やる気」には繋がりませんよね。
学校の勉強が分からなくなってしまうと負のループに陥ってしまいます。
「最近勉強が分からなくなってきた・・」と思ったら早い段階で何かしらの対策をとりましょう。
塾に通ってみるとか、家庭教師をつけてみるとかですね。
友達と塾に通うと、自分の実力を明確に知ることができ「このままではまずい」と気づいて「やる気」に繋がることもあります。
勉強ができると成績順位が上がるのも楽しみになりますよ。
▼
中学受験にやる気がでない理由
やる気がない理由として「
中学受験に興味がない」といったことが挙げられます。
では、子どもが受験に興味がない場合、親はどう対処すればよいのでしょうか。
■「
中学受験に興味がない」場合
「子どもが
中学受験に興味がない」場合は、よく子どもと話し合ってみることが大切です。
特に親が
中学受験をさせたいと一方的に考えている場合、子どもはただの押し付けと感じて親への信頼を失ってしまうかもしれません。
■「
中学受験にも勉強にも興味がない」という場合
仮に受かったとしても途中で勉強についていけなくなる可能性も否定できません。
途中で公立の中学へ転校となれば、馴染めるまでに苦労することも考えられます。
その点を見据えて子どもにとって良い選択を話し合ってみてください。
■「
中学受験に興味がないけれど、勉強は好き」な場合
「
中学受験に興味がないけれど勉強は好き」という子どもは、勉強の楽しさを知ることができれば
中学受験に興味を持ってくれるかも
しれません。
無理強いせず、
中学受験をする理由と将来について具体的に話し合ってみましょう。