学習塾では定期的に面談が行われますが、実際どのような内容のものが多いのでしょうか。
進学の事を考えると、聞きたいことなども出てくると思います。
そこで今回は、塾の面談の内容と聞くべきことをまとめたのでご紹介していきます。
▼定期面談のどれくらいある?
定期面談は、一般的に年に3回行われます。
夏休みなど長期休みの前に面談があることが多いです。
・6月~7月(
夏期講習前の時期)
・11月~12月(冬期講習前の時期)
・2月~3月(春期講習前の時期)
▼塾長から報告される内容
面談が始まると塾長からの報告が最初にあります。
■面談内容
・塾の授業中の様子
・宿題の実施状況
・講習の成果
・模試の結果報告
・目標確認
これらが主な面談内容となります。
他にも、模試や検定の案内や講習の提案をされたり、家の様子を聞かれる場合もあるかもしれないです。
▼塾の面談で聞くべきこと
塾の面談で聞くべきことをまとめました。
■塾での子供の様子を聞く
面談で、自然に子供の塾での様子の話が出てくるかもしれませんが、出なかった場合はしっかりと様子を聞くことが大切です。
面談担当者が直接授業をしていなくても、自分の子供をしっかりと見てくれているのかが分かります。
勉強以外のエピソードなどが出てくれば、しっかりコミュニケーションが取れている、子供をちゃんと見てくれているのだと分かりますよね。
■授業担当の講師の話を聞く
塾によって面談形式はさまざまですが、基本的には教室長クラスの方が担当されることが多いでしょう。
教室長と授業担当が違うのであれば、授業を担当してくれている講師と話をされることをおすすめします。
直接授業を指導している講師であれば、教室長よりも豊富な情報などをもっている可能性が高いです。
■希望を伝えてみる
最後に、普段思っている疑問点や不安点があれば相談してみるのがおすすめです。
進路相談や苦手科目のことや勉強方法などなど、普段聞けない話が聞ける良い機会などで聞いてみましょう。
面談の内容や聞くべきことを頭に入れて、面談に挑みましょう。