塾と予備校の違いとは
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2021/01/09
コラム
皆さんは、塾と予備校の違いって分かりますか?
なんとなく塾は年齢の低い頃から通えて、予備校は高校や浪人生など比較的年齢の高い生徒
が通うイメージを持っているのではないでしょうか?
ここでは、塾と予備校の違いについてお話ししたいと思います。
▼塾と予備校の違いとは?
塾と予備校では通える年齢の違いだけでなく、様々な違いがあります。
主な違いは以下のようなものがあります。
■指導形式が違う
塾は学校と同じように授業形式の塾が多く、先生が生徒を名指しして質問して回答を求めたり、
問題を解いてもらったりというようなことが多いのに比べて、予備校は講義形式で講師が一方的に
説明をする方式となっています。
又、塾は基礎的なことから習うことが出来ますが、予備校は基礎学力があることを前提とした
大学受験へ向けての入試対策指導が行われています。
■進路指導の違い
塾の場合は、先生と生徒の距離が近い為進路指導をじっくり受けることができますが、予備校の場合は
講師が生徒に進路指導をすることはほとんどありません。
自分の志望の大学へ向けてひたすら勉強をするのが予備校になります。
■先生との距離感が違う
塾は予備校と比較して生徒の数が少ないため、先生との距離が近く質問できるチャンスが多くあります。
理解できるまで教えてもらえるので、学力向上につなげることができます。
一方、予備校は講義方式ということや規模も大きいため講師との距離は離れており、気軽に質問することは
困難であり有名な講師であればなおさら話しかける事さえも難しい状態です。
▼まとめ
今回は塾と予備校の違いについてお話ししましたが、いかがでしたか?
迷っている場合は、どちらが自分に合うのかをきちんと見極めることが重要です。
当塾では、生徒様それぞれの個性を大切にしながら、各々の目標や希望を現実へつなげていけるよう
サポートしてく他、将来社会で生き抜き活躍できるよう思考力や判断力を養うお手伝いも致します。
是非、お気軽にお問い合わせください。