子どもを塾に通わせようと考えている方は多いかと思います。
ですがいつから通わせるべきなのか迷いますよね。
今回は、塾に通わせる適切な時期に関して詳しく紹介していきたいと思います。
▼塾に通わせるタイミング
幼児・小学校・中学校のおすすめのタイミングをそれぞれみていきます。
■幼児
幼児(3~5歳児)は、塾に通っている割合は基本的に低いです。
ですが小学校入学に向けて英語教室や公文、教材などを利用して学ばせている家庭が多くなっています。
■小学校
小学校で勉強につまづいてしまったら大変、
中学受験を控えているなどの理由から塾に通っている
小学生は増えてきています。
また周囲の環境や、私立、公立でも塾に通う割合は変わってきます。
私立の小学校の場合、低学年のうちから塾通いさせている場合が多いです。
私立、公立ともに高学年になるにつれて授業の難易度も上がることから多くの子ども達が塾に通い始めます。
■中学校
中学生になると
高校受験を控えていることから、さらに塾に通う割合が高くなっていきます。
部活を引退した中学3年生の夏あたりからは本格的に受験モードへと入っていきます。
ですので、それより前の時期から塾に通われることをおすすめします。
一般的に遅くても中学2年生の2~3月までには塾へ入っているとよいといえます。
▼塾に入る前のポイント
塾は無理やり通わせるものではありません。子どもの意欲や学習向上のためなので環境もとても大切になってきます。
一人ひとり性格や学習能力は違いますので、その子に応じた塾を探して通わせることをおすすめします。
まずは入る前に、情報取集や気になる塾の
体験授業なども行ってみることで参考になりますよ。
塾への時期は目標や目的に応じて検討してみてください。