子供を塾に行かせようとお考えの方は、主に受験対策として活用されるご家庭が多いかと思います。
塾では、基本的に学校で習う授業の予習、復習に加えて受験に必要な授業も受けることが可能です。
子供を塾に通わせようと思った時に、どのスタイルの塾に通わせるか、また、学校の予習や復習、受験勉強にはどの教科を塾で受けるべき
なのか、親としては悩みどころがたくさんあります。
塾で受けるべき授業教科は、何が必要なのかご紹介したと思います。
▼塾で習える教科
塾で習える教科は、通う塾で授業内容も変わってきますが、基本的に
国語、算数、英語、理科、社会の5教科を塾で習うことができます。
また、塾に通わせる子供の年齢によっても受講できる教科が変わってきます。
小学生では、主に
国語・算数をメインとした授業カリキュラムが多いようです。
小学校低学年では、英語・理科・社会は授業としてありませんので、
国語・算数が塾でのメイン教科になるでしょう。
また、小学3年生からは英語が入ってくるため、高学年になると英語の授業を追加する塾もあるようです。
中学生、高校生では、受験対策も兼ねた授業カリキュラムを組む塾が多くなります。
中学生、高校生になれば学校の勉強以外に、部活などもあるので勉強する時間が限られてしまう場合がありますが、受験対策としては5教科
とも塾でプラスαの勉強をすることをおすすめします。
▼子供が苦手な教科を塾で克服する
子供を塾に行かせる目的は、受験対策がメインになってくるかとは思いますが、子供が苦手な教科を克服するきっかけにもなります。
学校でわからなかったことを塾で再度聞くことができ、復習も兼ねた勉強をすることができます。
限られた時間の中で塾に通うお子さんにおすすめな教科は、苦手な教科を塾で克服することです。